INTERVIEW

インタビュー

INTERVIEW01

中村 太輔
【フェイディングカラー】
プロジェクトリーダー
中村 太輔氏
stair:case
アートディレクター/CEO

これからの時代、白髪はもっとポジティブなものにしていかないといけないと思っています。

INTERVIEW02

内田 アツシ
【フェイディングカラー】
開発者
内田 アツシ氏
Ari・gate
サロンマネージャー/カラーリスト

「速く」、かつ「明るく」、しかも「赤みが出ない」という白髪染めが欲しいと思ったのが開発のきっかけです

INTERVIEW03

信田 教子
インスタグランマ信田 教子氏
マダムのりこ

フェイディングカラーで、年齢を重ねた大人女性の方も、もっとおしゃれを楽しんでいって欲しいなと思います。

INTERVIEW01

【フェイディングカラー】
プロジェクトリーダー
中村 太輔氏
stair:case
アートディレクター/CEO
中村 太輔氏

01

【フェイディングカラー】とは何ですか?

自然に、白髪をなじませるカラーとして新開発された技術で、フェイドイン、フェイドアウトの「フェイド」が名前の由来です。
今まで、白髪はネガティブなイメージが強く、しっかり染めて“隠したい”ものでした。ただ、これからの時代はもっとポジティブなものにしていかないといけないと思っています。
【フェイディングカラー】は、伸びてきても気になりにくく、“おしゃれと共存”できるための「明るく白髪となじむ」新時代のカラーです。

02

【フェイディングカラー】の特徴はなんですか?

放置時間8分と言う、ありえないスピードが特徴です。
さらに、そのスピードでもくすまない、沈まない。色が断トツにキレイで、赤みの無いキレイなベージュをかなえます。
例えば、ブリートを入れたハイライト部分など、どうしてもオレンジっぽくなりがちですが、オンカラーで【フェイディングカラー】をすると、キレイなベージュになってくれます。
トナー的に使っても、本当にキレイです。

03

プロジェクトを立ち上げた理由とは?

いま、全国ではカラーやハイトーンなど、いろんなブランディングをしている美容師さんがたくさんいます。その中でも、白髪に特化した技術を持っていて、本当に上手いメンバー達が集まってくれました。
そんなスペシャリスト達がそれぞれの【フェイディングカラー】活用法を出してきますので、安心して取り組んでいただけると思います!

04

全国の美容師さんに一言

単純に「白髪を隠す」時代は終わりました。「大人髪の“新しい生き方”をつくろう」という想いで、この新しいカラー技術をお勧めしたいと思います。
また、これからは「コスト・パフォーマンス」という値引き合戦ではなく、高い価値を短時間で提供する「タイム・パフォーマンス」が重要になってくると思います。
同じ美しいカラーが短い施術時間で出来るなら、お客様にとっても、サロンにとってもより価値が高いという時代だと思います。
スピーディに、かつ失敗の少ない安心のカラー技術、【フェイディングカラー】が皆さんのお役に立てることを願っています。

INTERVIEW02

【フェイディングカラー】
開発者
内田 アツシ氏
Ari・gate サロンマネージャー/
カラーリスト
内田 アツシ氏

01

【フェイディングカラー】を開発したきっかけは何ですか?

「速く」、かつ「明るく」、しかも「赤みが出ない」という白髪染めが欲しいと思ったのがきっかけです。
速く染まるものはあるけど、赤みが出るし暗くなりやすい…、明るくて赤みが出ないものはあるけど、時間がかかる…、という感じで、「3つの価値」を同時にかなえているものが無かったので、そんな“理想の技術”をつくりたいと思いました。

02

こだわったところは何ですか?

一番は、やはり色の美しさです。染めたてでも赤みが出ずに、退色しても黄みが出ない、美しいベージュを目指しました。黒髪もきちんとリフトしながら、しかも、放置時間8分という短時間のプロセスで。
この「しっかり発色と短時間プロセス」という両方を解決できたのが、独自の【水色処方】になります。
また、【オキシ4.5%の2倍溶き】もこだわり設定です。きちんと発色するためにオキシ濃度を下げ過ぎず、かつアルカリ濃度を下げて頭皮への負担を軽減する狙いです。
塗布しやすい混合時のテクスチャーも何回も試作を繰り返して作り上げました。

03

開発で難しかったところは何ですか?

サロンのオペレーション上、放置タイムが短すぎても困るという方もいらっしゃるので、「放置タイムが長く置いても沈み過ぎない」ようにするのが苦労しました。
何度も試行錯誤をした結果、今までと同じように使いたい方にもお勧めできるカラーとなりました。

04

どんなお客様に向いていますか?

リタッチの方、全体染めの方、ハイライトなどのデザインを入れる方など、本当に幅広いお客様に向いています。
明るめトーンで、白髪をしっかり染めずに、伸びても気になりづらいカラーを求める方には、とにかくお勧めしやすいと思います。

05

全国の美容師さんに一言

白髪染めと言えば、「しっかり白髪が染まってないとダメ」という固定概念が、お客様サイドにも、美容師サイドにもまだまだあると思います。
ただ、これからは「明るく、白髪をなじませる」という技術が絶対に必要となってきます。
「白髪ぼかし」や「脱白髪染め」というと、難しそうとか、手間がかかりそうと敬遠されている方にこそ、【フェイディングカラー】はお勧めできます。
ブリーチやハイライトは必須ではないですし、単品でもリタッチでもOKです。クリア剤を使って薄染めもできます。
新しい時代の白髪カラーへ移行するための「きっかけ」として、【フェイディングカラー】は活躍できると思います!

INTERVIEW03

インスタグランマ信田 教子氏
マダムのりこ
信田 教子氏

01

「インスタグランマ」として新聞でも紹介されていましたが、どんな意味ですか?

私自身が孫のいるおばあちゃんなんですが、インスタグラマーとグランマ(おばあちゃん)をかけた造語になります。私も数年前から、日々の暮らしを“備忘録”的にインスタグラムで発信しています。
年を重ねてからも、もっとおしゃれを楽しみたいという想いを持っていますので、そんな発信ができたらと思って続けています。

02

おしゃれに対して、気を付けておられることは?

「若作り」にならずに、元気におしゃれを楽しむことに気をつけています。
特に60歳を機に、「振り切りたい」と考えて、明るいカラーにしてみました。自分自身も楽しいですし、周りの人たちからも好評です。

03

【フェイディングカラー】はいかがでしたか?

「楽」で「楽しい」です。
私たちは、美容室での滞在時間が出来るだけ短い方が楽ですし、白髪が伸びても目立たない方が楽に暮らせます。
そして、とにかく色がキレイなので、おしゃれを楽しむことができます。年齢を重ねた大人女性の方も、もっとおしゃれを楽しんでいって欲しいなと思います。

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